4月にまゆしぃが出演するジャシステの前編を見てきたよ

ジャシステ、見た人向けの感想ってことでネタバレがんがんします。しょとろいとセイヤンの大予言の話もします。いろんなネタバレします。ご了承ください。

とりあえずまず一つ。病んだ~~!!!これは病んだ!!!むり!!!エンディングがくそしんどい、しょとろいを越える、というか個人的にしょとろいは全滅エンドっぽいけど、なんだろう、なんかすごい楽しかったんですよ、エンディングがダンスで終わったからかな?これ円盤に記憶書き換えられてる??自信ないけど。

で、大予言はそんなつら...みたいな展開じゃないんですよ、わたし的には。わりとみんな楽しそうに終わるし、死者多数ということもなく。

さて、今回主人公はちなちゃんだと思うんですが、主人公っぽいのはやっぱせっちゃんだな~~と思うわけです。しょとろいはこだまりあの回に行ったので映像の印象でしかないんですけど、せっちゃんは主人公タイプがよく似合う。ついでに女装も似合ってました。すき。

さて、わたしの推しと言えばるいちゃんです。るいちゃんね、かわいいんですよ。とはいえ前回のセイヤンはたしか初舞台で、しかも緑色の衣装だし、設定上仕方ないんですけど、ちょっと面白い動きが多くて、いや~~るいちゃん可愛かったなあ、すきだな、になりきれなかった。いやるいちゃんは好きなんだけども。

今回は前回に比べるとダンスパートは多いし、歌も歌うしで、いやほんと前回より上手くなってる気がする!!!と感動した。推しが上手くなってるの超嬉しいね。そしてまあツイートもしたんですが、超、超!衣装がかわいいんですよ。ブロマイドも1セットだけですがお迎えしました。

そしてここで大事なのが、この舞台、必ずペアで行動するようになっていて、"魔法少女"なのに<男女ペア>なんですよ。いやほんとビジュアル見たときえ??ってなったし、わたし多分このキャストの中だととのくんをいちばん高い頻度で見てるんですが、とのくんがwww女装をしているwwwww みたいなテンションでした。ただ女装しててもめちゃめちゃ動けるとのくん。殺陣見るのほんと楽しい。

ただ女装が、のちのちエモ要素になるんです。脚本書いた人ありがとう!個人的に男女CP厨の私としては二次創作すら書きたくなるやつでした。ありがとう。フランス代表が姉弟なんですけど性癖すぎてだめ。いいシーンだったけど、すごい何かが疼いた()

また話を戻してるいちゃんになるんですが、るいちゃんとペアなのが新井雄也くんで、この方はわたしが大好きなプリステに出てらっしゃったんですが、まあ衣装がお似合いで!
ただ個人的には回想のシーンがいちばん好きです。服装っていうより、そうそう!やっぱこの感じ!ってなった。あとるいちゃんが可愛かった。

そしてまあぶっちゃけると、魔法少女なので!!!死ぬんですよ!!!まどマギかな?病んだのはそのせいじゃないんですけどそれもある!!!

退場シーンはフランスとソ連がつよすぎた。わたしの推し。回想はやっぱりバチカン市国ですね。とのくんが女装解除した瞬間に、これはこのあとわんちゃんあるぞ??ってなった(女装組が女装解除するぞ、、という期待をしたって話です)(期待は裏切られなかった、良かった) 

あとね、同行者の推しってやっぱり注目しないと、と思う性質なんですが、結果果鈴ちゃんを見てたんですが、まあ歌がうまい!そしてセイヤンの時も思ったけどダンスがうまい!(当然) 実はPrizmmyの中の推しはかりんちゃんだったのでなんか嬉しいですね。

さて、個人的にいちばん驚いたのが生田輝さん。双葉はん(アニメのみ)のイメージが強いもんだから、えっかわいい!?めっちゃかわいいんだけどえ??嘘でしょ??かわいい!!と一人でわいてました。はあ、かわいい。あとね、中華ペアはヤバイんですよ、ほんと。

回想シーンであくまでも男子に先に変身アイテム?まあソウルジェム的なあれが渡されて(まどマギじゃないよ)、そしてパートナーを男子側が選ぶんですよ。そこで「あいつこういうの興味あるかな...」みたいなこと言いよったのが中華ぐみの男子!はーーー室さんはずるい!しょとろいもあなたイケメンポジションだったじゃないですか。あと室さんはめちゃめちゃ背が高いのでなんかいちいち動きがかっこいいんですよ!ずるい!すき。そしてほんと幼なじみはだめ。あれは絶対幼なじみですよ、マジで。

まあ女の子の方が俳優の限界オタ()みたいな設定あって笑ったけど。ちなちゃんのキャラはりさ子見たら理解が深まるかもしれない。絶対しんどいんで見たくないですけど。()

っていうかね、加藤さん今回もなんかすごいポジションだった!よっ脚本家!って感じ(クソリプみがすごい) あと麻帆さんが悪役ポジだったの見ててすごい分かる、ってなった。いやだってああいうビジュアルのキャラが悪役ってようあるやん、ある意味期待を裏切らない展開でした。 そしてちなちゃん闇落ちの理由に純粋さ故に...みたいな表現してたかと思ったんだけど、いやもうそれさやかじゃん!!!!!!!ってなりました。(だからまどマギじゃないよ)

とにかく、爆走おとな小学生さんの作品は、ちょっと2.5っぽくて、だいぶシュールで、意外ととんでもないものぶっ混んできて、でもめっちゃエンタメで、と本当に盛りだくさんな感じが毎回楽しいです。ただ次回公演は正直不安です。まゆしぃ今度もしなないよね....(雨音とさよならを思い出しながら)

ワグナーが舞台のオタクになるまでの話

 ばっちり舞台のオタクでもあることがばれている私ですが(そんなに舞台の感想とかは呟いていないはずなので、Twitterの謎仕様・いいね が表示される機能のせいだよね??他は関係ないよね??)と思っているのですが、よく考えたら最近は"Stray Sheep Paradise"の話ばかりしていたからかもしれない。(12月に控えているオリジナルのガールズ演劇です。)

ストレイシープパラダイス | オッドステージ | オッドエンタテインメント

というか主に松村芽久美さんの話をしていたからかもしれない気がしてきた..... それでばれたんです?(空リプ)

 

 さて、自分の話をするのが大好きなオタクなので、今日も今日とて題名通りに舞台のオタクになった経緯でも書こうと思います。あと、舞台のオタクと会ったときに変わった入りですね、と言われるのでせっかくなら自己紹介代わりに文章に起こしておこう、という意図もあります。

 ワグナーが如何にして舞台のオタクになったか、という話なんですが、そもそもワグナーって何?って人も居るかもしれないので説明をば。(多分いない)

ワグナーとはWake Up, Girls! というavex所属の声優ユニットを応援しているファンの総称です。Wake Up, Girls! は略称でWUGと表記され、わぐちゃん、なんて呼ばれています。ユニットについてもう少し知りたい方はこちらをどうぞ。

 

 

さて、そんなワグナーを自称している私ですが、大学1年の秋、高校時代にTVシリーズを追っていたWUGの舞台化の情報を知りました。Wake Up, Girls! のメンバーはそのままに、他のキャラクターは女優、一部俳優が務めるという形の舞台でした。舞台界隈向けに説明するなら、イメージが近いのはブタキンでミナトさんが声優も俳優も務めるあの感じ?

そんな舞台版キャストの中に中学生時代に追っていたAKB0048というアニメ作品で主人公を務めていた岩田華怜ちゃんが!

(ちなみに個人的に彼女を好きだな、と思ったのはAKBメンバーがYouTubeでプロモーションを行っていた大江戸温泉物語の動画がきっかけです)

【HD】大江戸温泉物語 キャラバン⑪ 君津の森 / AKB48[公式] - YouTube

 

そしてユニットメンバー以外に一人だけアニメ・舞台共通キャストとして声優の大坪由佳さんが起用されており、それも舞台に行きたい!と思ったきっかけだったりします。

 

そんなこんなでチケットを入手し、迎えた公演当日。わぐの推しの個人ブロマイドを買い、ランダムブロマイドを1セットだけ買い...とわくわくしながら開演を待ちます。

しかし、一つだけ気がかりなことがありました。私は過去に友人からテニミュを借りたことがあり、(あれが一体何の公演だったのかは思い出せないが、増田俊樹とKENNが出てたことだけは覚えてる。)その時は今でいういわゆる2.5次元にさっぱりハマれなかったということ。極端な髪色に髪型にメイクに、そもそも当時はコスプレも敬遠していたため、いーやただのコスプレやんけ、という気持ちでいっぱいでした。一応声優として知ってる二人の場面こそ見ましたが、通して見ることなく友人には返しました。

今思うとめっちゃもったいないことしたな...って感じですが、おいおいdアニメストアで見れるはずなのでよしとします。

ついでに言うと大学1年生の冬休みにコミケに行って実際にコスプレしてる人を見たタイミングでレイヤーさんってすごい...!とポジティブなイメージに変わっているので今はすきです。

 

いちいち話が遠回りしすぎるのが悪い癖なんですけど、つまり舞台版キャストを見るのが不安で不安で仕方なかったってことです。

でも本編が始まってみるとそんな気持ちはどこかに吹き飛び、私の好きなキャラクターの一人であるキャプテンのまいまいを演じる小山梨奈さんが本当に素晴らしくて、もちろん目当てだったよしめぐ役の華怜ちゃんも最高で2.5次元ってすごい!本物が居る...!となりました。もちろん他のキャストさんや推しの7人も良かったのですが2.5へのプラスイメージはこの二人によってもたらされたと言っても過言ではありません。

舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」オフィシャルサイト

 

そしてもう一つ、プレミアム席を購入したはずが8列めだった私はどこがプレミアムか!と憤慨していました。一般発売で買ったくせに何を言う、って感じなんですが、今ならいろいろ事情が分かるけど、当時は分かってなかったので許してほしい。

ちなみにどこの会場の8列めかと言いますとAiiA 2.5theaterです。客降りがあったので通路前のため、メンバーが私の前を通過していきました。そして推しを舞台より近くで見れたこと、それに舞い上がった私は何をとち狂ったか2月にAiiAで公演が行われていた舞台のチケットを入手しました。しかも8列め!むしろその座席でなければ取らなかった。

が、そううまくいかず、次に見た舞台はがっつりウィッグなど付けて誰もが想像するような2.5でしたが、ここで声優と声が違う問題に衝突します。今思えば当たり前なんですけど、結構熱心にアニメを見てた作品で、しかも某キャラクターの声を務めていたのが梶くんだったので、当然全然違います。というか俳優で高音出るイメージの人ってあんまり居ないのでホント、こればっかりはどうしようもない。

そんなこんなで私的にはずれを引いてしまった2.5第二弾。それから約1月経過し、アニメを見ていた時に偶然プリステのCMに出会いました。舞台上でパルクールを使って架空のスポーツ競技を表現する姿を見て、これはなんだか派手で面白そうだ、となりチケットを取りました。

舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード2 PV - YouTube

これと同時期にチケットを拾ったのがP3WM、ペルソナ3の舞台です。

こっちのチケットを買い取った理由は、中学生時代におそらく初演というか第1弾が舞台化され、あすみかなさんと藤原啓治さんがやっていたラジオで啓治さんが面白かった!と話してたよなあ、映画の予告も見たことあるけど内容も面白そうだし...といったところです。

P3WM| PERSONA3 THE WEIRD MASQUERADE

そして実際に行ってみたところ大当たり!ちなみにこの舞台が2本とも刺さった理由は、原作にほとんど触れずに行ったことが大きいかなと思っています。今じゃアニメなどを見た・聞いたうえで行った舞台なんかも何本かありますが、面白い!と思いつつも声を比較してしまう自分が居るので、あとから見る方が楽しいかな、と個人的には思っています。

そんなこんなでWake Up, Girls! がAiiAで公演するまでは小劇場で行われる舞台にしか足を運ばなかった私が、何の因果か舞台のオタクになったよ、という話でした。

他にもちょっとだけきっかけらしきものや、推しと呼ぶ俳優に出会うまでの経緯なんかもあるのですが、果てしなく続いてしまいそうなのでこの辺で。

とりあえず、Wake Up, Girls! はいいぞ!!!!!!!

(Stray Sheep Paradiseも見に来てね!)

Wake Up, Girls! に出会ってからのこと

 だいぶ前にわぐちゃんのTVシリーズの話を書きました。が、そもそも放送時に高校生だった私はあんまりイベントやライブがある!という情報をキャッチすることもなく、ブログも全然読んでなかったからその後WUGに触れることはないかな、というぐらいいちアニメのいちユニットでしかありませんでした。

 Twitterは中学生の頃から登録していたので高校生のどこかのタイミングではわりと熱心に見ていた気がするんだけど、一生懸命見てたアカウントは暗殺教室しか思い出せない.....暗殺教室の歌唱でみにゃみがアニサマ出たよ!ってツイート見たときはブログ読んだ気がする。卒業の時間を見たときか、友人と映画を見に行ったときもみにゃみのブログは読んだはず。あれじゃあWUG公式っていつフォローしたんだ?

 ただ、わぐちゃん達にはずっと関心があって、ハナヤマタハッカドールはオンタイムで見ていて、あと暗殺教室のオタクだったので岡野ひなたちゃんのキャスト発表を見てみにゃみだ!と本当に喜んだし、アニメの1話を見て、まだ出ない...ってがっかりして、出てきた回は出てきた!声の印象が全然違う!すごい!って大騒ぎしながら何回も見返した。多分ワグナーの誰よりも岡野ひなた役の田中美海が好きだったのはわたしだ!と思うくらい大切なキャラクターです。

 ハナヤマタハッカドールの存在も私の中では結構大きくて、なんでこの2つが大事かっていうと3次のユニット活動というかPVがあったのが大きかった。だからこそアニメのキャラクターとして好きだったのもあるけど、4th公演までわたしの推しはみにゃみとかやたんだったんだと思います。

 多分このあたりの作品を追ってたのが高2の頃だったんじゃないかなーと思ってます。高3になると、まあ冬場はほんっっっとうに受験勉強にやる気がなくなったんだけど()多分その前後に劇場版「青春の影」「Beyond the Bottom」があったような気がします。なぜ気がするどまりかというと、受験期は遊ぶなと母から厳命されていたのでこっそり見に行った"ここさけ"で2015年度に見た映画は最後です。ただそんなやる気のなくなった冬場、わぐちゃんのインタビューがたくさんある!と何かのタイミングで見つけて、前作の監督がメンバーについて語った記事を読みました。もう二度と読むことはないでしょうけど、わたしはあれに書かれていた中で印象に残っているないようがいくつかあって、

・みなみは本当にいい子

・壁と結婚したいかやたん

・説教(?)されても泣かないまゆしぃ(今思うとこの内容もなんだかなあって感じですが)

・見てきた芝居を自分の中で消化して表現できるみゅーちゃん

・絶対に化ける、と断言されていたあいちゃん

 

個人的にあいちゃんの話は何らかの根拠があって述べているようには思えないのですが、それでもわたしはこの言葉だけは信じていこうと思うぐらい、本当に本当に大切です。2019年があいちゃんの飛躍の年となることを心の底から信じています。

 

 話を戻すと、そんなこんなでわぐちゃんというよりもメンバーひとりひとりのお仕事しか追ってなかったわたしが、現場に出かけるきっかけとなったのが舞台『青葉の記録』です。いやでもあれ、なにキッカケで見つけたんだろう...謎だ.....

当時のツイート見つかるかなって思ったけど見つかりました!

twitter.com

いやホント謎だけど、もしかしてeplus+かチケットぴあの通知で拾ったのかな.....そんな気がしてきた。で、抽選にもれ、金曜日の一般なら買える!と友人の前で大騒ぎしながら買いました。ちなみにその友人とはサークルが一緒で、そのサークルに入ったきっかけは「タチアガレ!」踊ろうと思ってるの!と先輩に言われたからです。大してない技能が2年でリセットされていたので、ほかのいろいろ含め黒歴史ですけどまだYouTubeに動画は残っている気がします。

舞台の話に戻すとプレミア席が欲しかったので金曜日のマチネしか選択肢がなかった()

 ちなみにこの公演がなければ今私がこんなに一生懸命オタクしていることはなかったです。それぐらい私の中で大きい出来事です。

 

cocoa-kasiwane.hatenadiary.jp

 ひとつ前の記事も覗いてくれた人でここまで読んだ人がいたらまあ察すると思うんですけど、私、『7人のアイドル』は全く見てませんでした。だからこそ『青葉の記録』は大事だった。TVシリーズで全く分かってなかった部分があの舞台を見ることでたくさん解消されました。ちなみに座席が通路前だったので、みにゃみの姿をかなり近くで見ることができて、とはいえ捌ける扉が二つあったから自分のより近くを通ったのはまゆしぃでした。失礼ながら、あーっ逆サイドだったら、とその時は思ってました。

 ライブパートではちゃんとペンライト持ってたかな?でもちゃんと振った気がします。あの日の感想ツイも発掘できたので貼っとく。

twitter.com

わぐちゃんの良かったところは全然言語化できてなかったから、どこがどう良かったかはっきり思い出せないけどとにかくすごい良くて、なんかライブ見れるイベントはないか!?と慌てて卓球娘イベの昼の部を取ったのはいい思い出です。

ちなみにそんな舞台当日はみにゃみ、かやたんの個人ブロマイドを買い、ランダムブロマイドを1セット買い(みにゃみと社長でした)、あいわんのセットを買い、リリイベ確定円盤を買うためにゆうちょを探し回ったのはいい思い出...

ちなみに最近舞台のランダムブロマイドを買い足したら、当時と全く同じ組み合わせが1セット入ってて笑いました。

なんかでもとんでもなく長くなって疲れてきたので今回はここまでで。

もし読んで下さった方が居ましたら、長々とお付き合いありがとうございました。

Wake Up, Girls! はすきですか?

週に1回ブログを書くことでも決めてるのかな?という気持ちになってきました。

今回は題名詐欺です。実は私、そんなにWUGに真剣じゃなかったんです、という話になります。あとは自分の好きなものと、今なんでこんなに必死なのかという話を自己分析(?)を中心に書くつもりです。要はよくTwitterでやっている自分語りみたいなものになると思います。

 

さて、前置きはこのくらいにして私はTVシリーズからのファンです、と言ってました。深夜に一生懸命起きてリアタイ…は流石にしていないのですが、放送時にほぼリアルタイムに見ていました。

中学生の頃から深夜アニメにハマり、花澤香菜にハマった頃にロウきゅーぶ!というアニメが決まり、そこでRO-KYU-BU!という声優ユニットが結成されました。これを機に女性声優が顔出しで歌って踊る声優ユニットというものにハマりました。

ほかに何を通ったかはあんまり覚えてないのですが、井口裕香竹達彩奈田村ゆかりのPVなんかもよく見ていました。とにかく声優さんが顔出しで活動してるのを見るのが好きでした。

 

その当時ほかに何が好きだったかはぱっと思いつかないのですが、確か高1の冬にWake Up, Girls! というアニメが放送開始しました。1話を見たときは、正直なにこれ…って思ってました。本人たちも言ってたようですが、なんで女の子たちが制服で踊っててかわいい!ってなるはずのシーンで下着見えてるの?どんなに監督に高尚な理由があろうが、エロくなかろうが、特に気にならなかったという人がいようが関係なく、私はまずあれが意味わからなかった。でも基本的にアニメはよっぽどのことがない限り、完走することをモットーにしてたので視聴は続けました。それに次回予告を3次のメンバーがやっていて、この子たちがわぐちゃんなんだ!というワクワク感はあったし。2話。ここで視聴をやめなかった私は本当にえらい。それくらい水着回はアレでした。ちなみに翌年に会った女の子に、Wake Up, Girls! が好きで、って話したら、2話で脱落した組でした。まあ一応、私はBパートのみゅーちゃんエピソードで多少持ち直してはいましたが。

アニメのエピソードは1・2話が強烈すぎて他にものすごく印象に残ってるエピソードって実はあんまりなかったりします。そもそもあんまり見返す、という習慣がないので記憶に定着していないという話もあります。加えて、7人のアイドルという劇場版を経てのTVシリーズということをあんまり認識していなかったので、話が分からない…..というのもありました。でもアイドルものは好きだし、次回予告に登場するメンバーがかわいかったのでその後も見続け、7話。このエピソードがあったことが、今、私がWake Up, Girls! を熱心に追っている最大の理由です。多分。

ちなみにWake Up, Girls! 放送時、わたしは何を思ったか高校入学とともに入ったダンス部を辞める、辞めないで迷っていました。努力家でもなく、素養もなく、おまけにオタクだったわたしは、壊滅的なまでにメンバーと気が合わなかったのでまあ結局辞めたんですが、多分それが1月末のことでした。夏休みの合宿でそれこそ友達ごっこがどうとか、仲間が云々とか泣きながら話し合いとかしたんですよ、今考えても意味わからん。あれ何の意味があったんだ?

 

話を戻しますが、そんなこんなで私はダンス部を諸々の理由で辞めました。

そんな時期に放送された7話近辺では、林田藍里の脱退を受け入れるかどうかがキーになっていました。正直に言うなら、私は引き留めてもらえる藍里が羨ましくてたまらなかった。私はアイドルじゃないし、同級生ともちっとも親交を深められなかったので全く状況は違いますが、ダンスをきっかけに挫折しそうになる藍里を、メンバーが切らないと決めて、迎えに来てもらえて、説得してもらえて、心底羨ましかった。

でも羨ましい、という気持ちになったからこそ、私の中でこのエピソードは忘れられないものになったし、舞台でこのエピソードをやってくれた時、ぼろぼろ泣きました。

もう4年前?の出来事になるので、舞台で泣いたのは単純に思い入れがあるエピソードだってこととか、3人の芝居がすごくよかったという部分です。部活の件はさすがに引きずってないです。

 

最近エゴサしていて、よっぴーが直前でケガするエピソードが辛くて、という人が居て、言われてみればそれ大詰めの大事なタイミングであったな…という感じで思い出したので、自分に刺さるポイントって人それぞれだし、それこそこれは私だからこのエピソードでハマったけれど、逆を云えば他のエピソードの記憶が抜けまくっているので、タイミングってあるんだな、という適当な感じでまとめておきます。

商業的限界という題で書かれていたブログをきっかけに書いてみたブログでした。長くなった(気がする)ので、現場に行くまでの話はまた別の記事にしようと思います。

WUG! ポータルのみ(?)掲載のコメントまとめ

<メンバー全員>のレコーディングをした感想あり!

 

2016/07/07
キャラクターソングシリーズ2 メンバーからのコメントはこちら!

Wake Up, Girls! 総合公式サイト|WUGポータル

 

青山吉能さんからのコメント>あり!

 

2017/04/21
お待たせしました!恋?で愛?で暴君です!MV解禁!

Wake Up, Girls! 総合公式サイト|WUGポータル

 

以下その他インタビューページへの掲載もあるかも。

 

2015/11/14
後篇アフレコ直後の メンバー7人のコメントを公開しました

wakeupgirls2.jp

 

2016/12/11

新章決定あたってのスタッフ・キャストからのコメントはこちら

wakeupgirls3.jp

 

 

 

いつかの分析

4月の静岡、ハイジョの曲と四季のソロと、これはその限りではないと思いつつもWTで横を通る悠介を見たときも泣いてました。チョロいよねえホント。
アニメからのPなんで、お前が語るな!と怒られるかもしれないけど、アニメ放送後3話くらいの時かなあ、がっとCD買い集めたんです。そこでアニメからすきになったけど、CDでますます旬をすきになって。なんか怒ってるのとかちょっときついのとかすきだなあと。でも気がついたら四季に落ちてた。だって切ないよ、一人だけ後輩で一人で部室居たりとか。一人でチラシ配り頑張ったりとか。
ソロ曲、泣いてたからか分からないけどバックで踊ってくれてた4人が捌けて、そのあとしゃがんだの、ほとんど記憶に残ってない。
悠介は居ると思ってなくて、不意打ちだしトロッコで近くを通るし(!)、近いってのは何かの感覚を狂わせる。
でもアルテのOupsは泣かなかった気がするんだ、すごくすきになったのに。でも多分ここがネックなんだろうと思う。アルテの物語は、私の中では静岡から始まるから。
ハイジョの物語は、私の中ではすでに始まっていて、積み上げたものも少なからずあって、だから泣いたのかなと。

だからふーくんの挨拶でも泣いたんだと思う。ふーくんの物語が、私の中で始まっているから。

7○3×

 公演始まる前に、しかも再演などでもなんでもなく初めて!初めて3ステも持っていた奇跡の、また私的な挑戦(?)もあった舞台。だって外れたら金銭的に危ないもの。

初日。
ダス・ゲマイネに泣きました。ていうかこれに関しては三回とも泣いてる。識くんのぱあって表情が変わるシーンはどこもすき。あと客席降りというか客席使う場面が冒頭から多くてびっくりした。真横を識くんと深見さんが通りましたもの。そしてクイ研のチラシを配る部長。私もそれ欲しい。町田くんめっちゃうるさいけど、懸念していたようなキャラクターや立ち位置じゃなかったので良かった。芦屋さんがものすごく自然にお弁当の中身食べたのに笑った。石川達三は漢字で書くのに、北条時政はひらがなで書く御来屋が謎。原作準拠なのかな?あとは御来屋が優しい。誠司のエピソード知らなかったので新鮮。

二公演め。
今回は芦屋さんお弁当食べなかった。笹島にストップかけられて戻してた。もしかするとあれはソース?醤油?だったかもしれない。
パラレルの最後の晩餐を読み違えた識に対して、御来屋がかけた言葉へのリアクションや、そもそもの識の「僕なんか」というセリフが切なかった。識くんは泣かないけど、悔しさやいろいろで泣きそうに見えてしまい、もしかするとそこに誠司との対比があるのかもしれない。SKGQでジャイアントキリングがどうのこうのと言ったあと、新名さんがお水飲んでるのびっくり。でも確かにお水大事。あのシーンわりとすきです。
井上の試合、前のめりというか、初め奥にいるのに、井上が答える度に前に出てくる御来屋が本当に愛しい。仲間っていいな、って言っていた彼が、実力が拮抗していないからこそ、コーチみたいな目線で、井上を思ってくれているのかなと思った。
自分の目の前で繰り広げられるSQUAREの試合、すごい辛かった。呼び込みで前にたった時から私の勘違いでなければ目が潤んでた。本当に迫真の演技だし、大蔵とのやり取りも、笹島とのやり取りも、ものすごく悔しさだったりが伝わる。文字に起こすととてもチープなんだけど、本当に胸に迫ってくる場面です。そして兄妹試合。誠司の表情が、真理の表情が投げ掛けてくるものがすごく多くて、確定ポイント、プレイスタイルについて言うのは、SQUAREのあの日をずっと忘れずにいるからなんだろうな、と思ってしまう。

三公演め。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会、御来屋も押してた。押し負けたんだ、という芝居をしていたことが見つけられて嬉しかった。
赤河田での新歓(?)、新名さんは問い読みのアクセントの確認をしっかりしていたし、当然といえば当然だけれど、世界、将軍、芥川という言葉をしっかりたてて読んでいた。あと識が答えられたとき、ふふっと笑う新名さんに落ちた。帆世さん.....!
俺はクイズを辞めたわけではない、と大蔵に言うセリフが、俺は開城を辞めたわけではない、となってたときはさすがに突っ込みたかった。いや辞めたわ!
SKGQでの御来屋の、「ま、他の奴らよりマシだな」というセリフの意味がやっと分かった。キャッチコピーに対してのリアクションだった。
誠司に始める理由について井上が訴えかけるとき、隣の識が表現できないけれど切ない表情をしていて泣いた。チームへの想いや自分が招いた結果に対しての後悔を含んでいたのかな、と私は思っている。