Wake Up, Girls! はすきですか?

週に1回ブログを書くことでも決めてるのかな?という気持ちになってきました。

今回は題名詐欺です。実は私、そんなにWUGに真剣じゃなかったんです、という話になります。あとは自分の好きなものと、今なんでこんなに必死なのかという話を自己分析(?)を中心に書くつもりです。要はよくTwitterでやっている自分語りみたいなものになると思います。

 

さて、前置きはこのくらいにして私はTVシリーズからのファンです、と言ってました。深夜に一生懸命起きてリアタイ…は流石にしていないのですが、放送時にほぼリアルタイムに見ていました。

中学生の頃から深夜アニメにハマり、花澤香菜にハマった頃にロウきゅーぶ!というアニメが決まり、そこでRO-KYU-BU!という声優ユニットが結成されました。これを機に女性声優が顔出しで歌って踊る声優ユニットというものにハマりました。

ほかに何を通ったかはあんまり覚えてないのですが、井口裕香竹達彩奈田村ゆかりのPVなんかもよく見ていました。とにかく声優さんが顔出しで活動してるのを見るのが好きでした。

 

その当時ほかに何が好きだったかはぱっと思いつかないのですが、確か高1の冬にWake Up, Girls! というアニメが放送開始しました。1話を見たときは、正直なにこれ…って思ってました。本人たちも言ってたようですが、なんで女の子たちが制服で踊っててかわいい!ってなるはずのシーンで下着見えてるの?どんなに監督に高尚な理由があろうが、エロくなかろうが、特に気にならなかったという人がいようが関係なく、私はまずあれが意味わからなかった。でも基本的にアニメはよっぽどのことがない限り、完走することをモットーにしてたので視聴は続けました。それに次回予告を3次のメンバーがやっていて、この子たちがわぐちゃんなんだ!というワクワク感はあったし。2話。ここで視聴をやめなかった私は本当にえらい。それくらい水着回はアレでした。ちなみに翌年に会った女の子に、Wake Up, Girls! が好きで、って話したら、2話で脱落した組でした。まあ一応、私はBパートのみゅーちゃんエピソードで多少持ち直してはいましたが。

アニメのエピソードは1・2話が強烈すぎて他にものすごく印象に残ってるエピソードって実はあんまりなかったりします。そもそもあんまり見返す、という習慣がないので記憶に定着していないという話もあります。加えて、7人のアイドルという劇場版を経てのTVシリーズということをあんまり認識していなかったので、話が分からない…..というのもありました。でもアイドルものは好きだし、次回予告に登場するメンバーがかわいかったのでその後も見続け、7話。このエピソードがあったことが、今、私がWake Up, Girls! を熱心に追っている最大の理由です。多分。

ちなみにWake Up, Girls! 放送時、わたしは何を思ったか高校入学とともに入ったダンス部を辞める、辞めないで迷っていました。努力家でもなく、素養もなく、おまけにオタクだったわたしは、壊滅的なまでにメンバーと気が合わなかったのでまあ結局辞めたんですが、多分それが1月末のことでした。夏休みの合宿でそれこそ友達ごっこがどうとか、仲間が云々とか泣きながら話し合いとかしたんですよ、今考えても意味わからん。あれ何の意味があったんだ?

 

話を戻しますが、そんなこんなで私はダンス部を諸々の理由で辞めました。

そんな時期に放送された7話近辺では、林田藍里の脱退を受け入れるかどうかがキーになっていました。正直に言うなら、私は引き留めてもらえる藍里が羨ましくてたまらなかった。私はアイドルじゃないし、同級生ともちっとも親交を深められなかったので全く状況は違いますが、ダンスをきっかけに挫折しそうになる藍里を、メンバーが切らないと決めて、迎えに来てもらえて、説得してもらえて、心底羨ましかった。

でも羨ましい、という気持ちになったからこそ、私の中でこのエピソードは忘れられないものになったし、舞台でこのエピソードをやってくれた時、ぼろぼろ泣きました。

もう4年前?の出来事になるので、舞台で泣いたのは単純に思い入れがあるエピソードだってこととか、3人の芝居がすごくよかったという部分です。部活の件はさすがに引きずってないです。

 

最近エゴサしていて、よっぴーが直前でケガするエピソードが辛くて、という人が居て、言われてみればそれ大詰めの大事なタイミングであったな…という感じで思い出したので、自分に刺さるポイントって人それぞれだし、それこそこれは私だからこのエピソードでハマったけれど、逆を云えば他のエピソードの記憶が抜けまくっているので、タイミングってあるんだな、という適当な感じでまとめておきます。

商業的限界という題で書かれていたブログをきっかけに書いてみたブログでした。長くなった(気がする)ので、現場に行くまでの話はまた別の記事にしようと思います。