激論!「恋の病と野郎組」

面白かったところも、ここはあんまりだったなあ~というところも元気に書こうと思ったためタイトルに"激論!"とか付けてみましたけど、書き手は私ひとりだし、強いて言えば円盤を見せてくれたオタクAの所感が正しく覚えていれば入るかなというくらいです。いつだって謎の前置きをしがち。

 

どうも!1月付けでジャニーズJr.チャンネルのオタクと相成ったものです。

今回の記事は暇なくせしてずーっと書いてこなかったドラマの感想ブログを書いてみよう!というやつです。時系列的には、

 

cocoa-kasiwane.hatenadiary.jp

 を見る前に見てた。もう丸一ヶ月以上前のことです。それでよく感想が語れると思ったな...

 

ドラマ「恋の病と野郎組」はジャニーズJr.の精鋭8人が、女子への免疫0どころかまともに会話もできない男子高校生に扮し、彼女を作りたい!を最終目標にあれこれ奮闘する感じのドラマです。

名前に数字が入っており、数字と話数対応で順繰りにお当番回が回ってくるような感じです。9~10話はちょっと違うけど。

長めに尺取られてる感じがしたのは正門くん演じる八代くんなイメージ。

全体としての主人公っぽいポジションは一条くんかなぁと思ってます。(すべて主観です)

 

ただまあやはり公式に勝るものはないのでぜひ公式を見て。

www.bs4.jp

ここからはネタバレ配慮0で各話の感想を書いていこうと思います。キャラクターや演者への批判はない予定ですが、台本や演出とか、脇役へのキャスティングへの不満(不満?)は登場する可能性があります。いや、可能性でもなんでもなくあります!

 

ということでその辺が平気な人だけれっつごー!

(こういうこと書いてるの、めちゃめちゃ旧時代のうごメモとかその辺のオタク感出ますね、私が持ってたのはDSLiteまでです)

 

#01

HiHi Jets の髙橋優斗くん演じる一条大地くんがきっかけとなり、記事の冒頭(?)でも説明した「女子と話せない病」が発覚する回。

顔見せ程度のエピソードなイメージだったので特別面白いわけではないです。ただやっぱり1話なので、これ以降のテンプレートとなる起承転結の描き方はばっちりかななんて思います。(誰目線)

個人的にはさくっと落とし物とところに持っていこうとした八代くんがすきです。

 

#02

美 少年の佐藤龍我くん演じる二葉桜太郎くんのお当番回。基本フルネームはそんなに登場しなかった気がするので、桜太郎って名前だったのかフタちゃん.....!と思いました。

龍我くん演じる二葉くんはめちゃめちゃ幼い感じで可愛いです。何だろう、ピュアなキャラだし驚くときとかも素直なところが幼い感じがする要因かもしれない。かわいい。

 この回で登場する女の子は二葉くんの中学の同級生です。

このドラマでは基本的に、女の子と距離感が縮まるかと思いきや ①わりと酷い目に遭う ②結果的にフラれる みたいな展開が多いので、面白いような気もするし、可哀想な気もする、という難しいところがあります。全肯定オタクになるって難しいね。

ちなみにこの回で登場した二葉くんの同級生は、LINEのみのやりとりでしか登場しませんが、怒涛のLINEでキレられてEND、みたいなことになるためそんな女は捨て置け!!!と私は叫びそうになった。フタちゃんにはもっといい女の子が居るよ.....

 

#03

7 MEN 侍の中村嶺亜くん演じる三村蓮くんのお当番回です!!!

(今現在、書き手は7 MEN 侍にいちばん熱をあげてる)

(むしろ嶺亜くんが出てるから見せて!!!と頼んだまである)

(しかし侍の推しは矢花黎くんです)

さてまた要らぬ前置きを挟みましたが、この回は三村くんがかつて所属していた演劇部が廃部の危機ということで、(下心満載ですが)それを助けるべく奔走するエピソードです。

 この回はイチオシとまではいかないけど、精神的ダメージが少なく楽しめた回だった気がします。中二病が痛いはおそらくオタク含め全人類の共通見解みたいなところがある気がするので(?)そこを刺されてもまあ平気かな!みたいな。

 

三村くんもメガネだしかわいいんですよね、まあ中村嶺亜さんが演じてる時点でビジュアルは満点みたいなところあるしな!(唐突な贔屓)(他のメンツももちろんビジュはいいです)

 

ただキャラクターとして三村くんが映えるのは他の野郎組メンバーに突っ込んでるときとかちょっぴり黒さが見えている時だなと思っているので、純愛っぽいセリフはとても良きでしたが、主役じゃない回の三村くんのセリフほど注目してほしい。

そして三村くんへ、君絶対オタクだよね???

 

#04

少年忍者の織山尚大くんが演じる四谷翼くんのお当番回です。あだ名がヨツヤらしいけど、それあだ名じゃないだろ。

しかしなんか四谷も翼もアニメオタク、って設定を踏まえて聞くとそこはかとなくアニメっぽい名前だな~~、という気になりました。いや巷に溢れてる名前なんであれですけど、なんとなくね。

この回はオタトークなら女子とでもできる!という回で、その後に野郎組全員でアニメにハマってみたり、四谷くんがコスプレしたり、とまあテンプレオタクを詰め込んだ回です。

https://twitter.com/BS_yarougumi/status/1157818434530336769?s=20

アニメのOPだかEDだかでMIXを打ち始める男たち、あまりにもオタクが強すぎるし、ただのアニメオタクはMIXなぞ打てないと思うんですけど、それって私だけ?

まあそれはさておき、不満が多い回TOP2にランクインしているんですよね、こちらの回。

 

これはまずオタク的な偏見が強いし、不満レベルとしては★1くらいなんですけど、四谷くんと仲良くなる彼女、あんまりオタクっぽくなくない??あまりに一般人なんだけど..... まあこれは異論反論どんとこいです。コメント欄は閉じてるけど。

 

不満レベル★5くらい付けたいのはコスプレの下り。映画館デートの前日に、映画館へ予習も兼ねて出かけたらなぜか映画館の前で男のオタクたち(非常に手抜きっぽくはある)が四谷くんもやっていたキャラクターのコスプレをしてるんですね。

まあ手抜きっぽいし、そういう演出だからクオリティはまあ低いんですけど、それを見た野郎組の皆々が「ヨツヤ、本物を見せてやれ!(意訳)」みたいなことを言うんですよ。

私がダメだろ!と思ったのはそこ。クオリティを追及していないことについて何かしら言っていいのは併せとかを一緒にする人だけなのでは?趣味に対して外野がとやかく言ったり、容姿sageをするのってコンプラ的にどうなん???みたいな。もちろん身内で言うのも思うのも止めることはできないんですけど、ドラマ内のセリフで出てくるのは嫌すぎる~~!!!無理!!!って思いました。コスプレを楽しむ権利は誰にでもある!(はず)

まあ私もかつては何あれ、って思う側の人間ではあったんですけど、レイヤーをやってる友人に咎められたので考えを改めたクチなのであまり大きい声では言えないですけど。ということで!ここまではすべて文字サイズ小にしてみました。

 

でも四谷くんのコスプレのクオリティーはしぬほど高かったよ!

顔面が強いと、キャラらしいかについてはさておき、当然のように可愛くなるな!!!

 

#05

HiHi Jetsの猪狩蒼弥くん演じる五島律くんのお当番回です。この回はわりと全体的に可哀想だった。ライブシーンもやや可哀想だけど、おおよそ他では見られないような各人の姿が見られるという点でそこは好きです。

 五島くんが狙ってた女の子の彼氏、あれはかっこいいのか、、? それっぽいのか、、? その辺がやや疑問。

 

#06

美 少年の岩﨑大昇くん演じる六反田陽汰くんのお当番回です。あだ名はロクちゃんで、ドラマ内における私の推しです!!!(主張が強い)

個人的にはロクちゃん役の大昇くんが最も自然なお芝居が上手じゃない??ということもあってすきです。あとはただただかわいい!ロクちゃんはかわいいんですよ!!!

とは言え6話は物議を醸した第6話、って感じなんですけども。

 6話には腐女子が登場します。腐女子のビジュアルについては解釈一致、あの子たちは非常にオタクらしいビジュアルに仕上がっていました。キャスティングは◎です。

た・だ・し!腐女子が学校内の仲良し男子をフィルターかけて見ることはあると思うんだけれども、あんなに大っぴらにつけ回したり、バレるようなところに見て回るのはおかしい!!!というのを声を大にして言いたい。

もちろんそれがなければ話としては成立しないので仕方ない気がするんですけど、それにしてもねえ、という感じだった。

 

ちなみにロクちゃんは野郎組の仲間の一人、ナナセが好きかも...?と葛藤するところがかわいいです。目が合ったり、物理的距離が近づいたりしたときにときめいているところもかわいい。もう全部かわいい。

 

その後、ナナセが鼻から牛乳を出す衝撃のシーンを見て恋は醒めるんですけど。よく聞くよね、鼻毛出てるの見ちゃって百年の恋も醒めるとか。

そしてその後、ロクちゃんは相談にのってくれていた腐女子の内一人をちょっといいかも?と思い始め、「僕は男が好きなわけじゃなかった!普通で良かった!」と叫んだりするんですけど、このセリフもなあ.....ってなった。

 

6話はかわいい! と いやそれどうなん?が全速力で行ったり来たりする回なので全面的に良しとはできないんですけど、ともあれロクちゃんのかわいさだけは概ね満点でした。

 

#07

HiHi Jets作間龍斗くん演じる七瀬誠くんのお当番回です。エピソードそのものの印象は正直薄いんですけど、七瀬くんが耐えられなかった元カノの雑談、耐えられないのは分からんではないから、無理することはないんやで、という気持ちになりました。

 正直ナナセもお当番回より6話のがキラキラしててかっこいい場面が多かったので、まあなんだかんだで6話なんだよなあ、というところがある。

腐女子の扱いとオチには不満があるけどな!!!ナマモノの扱いでツイッターで学級会開くのが腐女子という人種なのに!!!と思いました。(それはそれで偏見に満ちている)

 

#08

来ました!このドラマにおける最高の回です!!!ケチをつける余地なく神回です!!!

Aぇ!groupの正門良規くん演じる八代凛太朗のお当番回です、ありがとう!!!!!(唐突にしぬほどテンションが高い)

この回の何がいいかと言うと、ラブコメラノベテンプレのオンパレードなんですよ!!!

圧倒的に強い(物理)の女子が登場し、同じ競技で戦って男側が負けたり、その後ラッキースケベが怒ったり、実は女の子側が男子とどう喋っていいのか分からないって言い出したり、はーーーーーーーサキちゃん、君が一番かわいいよ、、、

ちなみにネクストお気に入りポイントは、三村くんが「ラブコメの波動を感じる・・・(意訳)」みたいなことを言うからです。捏造ではないはず。意訳って付けるのは正確なセリフが分からないからです。

やっぱり三村くんオタクだよね(確信)

あとこの話数を見たときに私がなぜ大騒ぎしたかと言うと、クレジットに、西本まりんちゃん、鈴木知憲くん、そして何より坂口湧久くんのお名前があったからです。

私が2.5にハマったきっかけのキャストが出てるらしいんだけど!!!???

 

ちなみにどのキャストも巻き戻した時にしっかりとは見つけられなかったので8話だけは絶対に改めて見ようと思います。

 

#09 ~ #10

この辺は後半戦も後半戦で視点もガンガン変わったイメージなのでストーリー全体への言及は控えようと思います。まあ#08までは全部熱く語ったのかと言われるとそういう訳でもないけど。

とは言え二つほどコメントしたいことがあって、

やっぱり三村くんいいキャラだったよ!そしてやっぱりオタクでしょ(三度目)

ロクちゃんの結論が顔面派で爆笑しましたが女の子が好きで良かった!で終わらないで良かったと思いました。

 

それではこれにて本記事はしゅーりょー!まさかの文字だけで4500超えるとは思わなんだ()また何か書きたい気持ちになりました!それでは!

 

放送前のツイート。主題歌とっても好きです!